血染めの紅葉
国宝・金剛輪寺本堂・大悲閣(弘安十一年1264年建立)にて
(聖武天皇の勅願寺、天平13年、741年開山)
血染めの紅葉の謂れ
血染めの由来は開祖行基が観音像を掘っていたところ
一筋の血が流れ、この時点でこの観音様に魂が宿った
として荒削りのまま本尊として安置され、秘仏として
「生身の観音様」の名で信心されている、と解説を受
けました・・・
アルバム: 2021年京都秋
お気に入り (7)
7人がお気に入りに入れています
コメント (4)
-
なんとなく言われるとそんな色に見えて来ますね
2021年11月8日 08:37 トキゾウ(ゆっくり) (32)
-
トキゾウさん
おはようございます
まだ色づき始めなので、これからどんどん血みどろになっていきますよ(^^;2021年11月8日 11:20 早起き鳥 (6)
-
素敵なアングルで染まり始めていますね。本尊として安置される仏像等は無心で掘った物でないといけないと何処かで聞きました。
2021年11月8日 20:36 退会ユーザー
-
ベニズルさん
こんばんは、
本当、「仏作って魂入れず」の例え通りですね(*^^)v
ご本尊の聖観音は秘仏なので通常は厨子の中で公開
されずにいますが、御前立を代わりに見る事が出来
ました2021年11月8日 21:14 早起き鳥 (6)
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。