幻の鉄路-和歌山県五條市：五條新町

これ、一体何だと思いますか。
かつて奈良県の五條市と和歌山県の新宮市を結ぶ五新線という鉄道路線が計画されました。
1933年に工事が始まり、まずは五條側から建設が進んでいったんです。
しかしながら太平洋戦争で工事は中断し、戦後も工事は再開しないまま1982年に計画は断念されました。
この写真は五新線の高架橋の跡なんですが、いったいいつまで放置しておくのでしょうねぇ。

高架橋の下は洗濯物を干したり、車の駐車場として利用されておりました。
すっかり地域に密着していると言えばそれまでですが、
老朽化してきているし耐震とか大丈夫なのですかねぇ。

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タグ: 町歩き鉄道奈良

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コメント (17)

古めかしい高架橋ですね〜。撤去するならさっさとしないと土木遺産とかに指定されてまたお金がかかりそうな・・・。

五新線は実現してたら今の奈良交通の日本一長い路線バスの通るR168と同じルートを通っていたのでしょうね。
車で何とか行けるようになったのが昭和30年代､行動指定が昭和40年代なので
なかなか止めにするふん切りもつかなかったことでしょう。

2021年9月13日 01:33 キューチャン (36)
歴史の名残が・・・

　鉄路線は日本いたる所にあるようですね。

2021年9月13日 02:38 らん (6)
立派な高架橋デザインもいいですね〜\(^o^)／

2021年9月13日 06:03 seishin226 (33)
歴史の証人ですね。撤去するにも大変でしょうね。

2021年9月13日 06:27 みちのく三流写真家 (155)
今は無用のものに・・・切ないです。

2021年9月13日 06:33 たけ丸 (0)
なんだか
　なんとも言えない思いがします、、、

　バス路線もあります、、、廃線部分

2021年9月13日 07:07 モンプチ (169)
寂しい話ですね〜

2021年9月13日 07:36 hayachan (13)
不思議な、文面見てわかりました。道作りの途中なんですね〜

2021年9月13日 09:51 パール (8)
立派な鉄路ですが、高架橋が途中まで？( ;∀;)

2021年9月13日 10:48 ＡK (42)
こういう"放置物件"、ありますねぇ。
昔、ベルギーに住んでいた時、何ヶ所かこういう建設途上の物件があって、放置されている理由を訊くと、この国は、オランダ語圏とフランス語圏とですべてに平等でなければならず、国の設備投資予算も半分半分でなければならないので、単に"数字合わせ"の為だけに、完了しないことが分かっている工事に金を使うのだとか (@@)/
トルコでも見ました。大地震が起きた直後、復興の為に、緊急の仮設住宅などの建設に着手はしたものの、資金的な問題に直面し、工事途中で断念したものだと聞きました (/_;)/〜〜
理由はいろいろですが、どこにもあることなんだと (^^;

2021年9月13日 10:50 マンドリニストＱ (4)
放置はよくないですよね。。。　困った問題ですね。。。(+o+)

2021年9月13日 11:39 よっこ（旧egao2080） (1)
地震などで倒れそうで怖いですね。

2021年9月13日 12:42 退会ユーザー
完成していたら見事な光景だったでしょうね。
管理課も代々入れ替わり
いつしか、忘れられたのでしょうね。

2021年9月13日 12:48 カノン (13)
あら〜　どうしましょうかと行政側も見て知らんぷり・・・。

2021年9月13日 14:21 肥後の風太郎 (76)
この写真で見る限りは風景の一部になっていますね
しかし耐震や老朽化の問題もありますので何とかしないといけないですね

2021年9月13日 18:32 退会ユーザー
京都も寺のような感じ（レンガではないですが）、もう復活は無理なんですかね。

2021年9月13日 21:23 退会ユーザー
おぉぉ鉄道遺構のトマソンですね！ステキだなぁ〜

2021年9月13日 22:20 kura9n (34)

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公開範囲	インターネットに公開する
カメラメーカー	FUJIFILM
カメラモデル	X-Pro2
撮影日	2021年8月10日
アップロード	2021年9月13日

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