ニシキキンウワバ#2
Ctenoplusia ichinosei (Dufay, 1965)
ヤガ科 キンウワバ亜科 イチジクキンウワバ族
埼玉県飯能市にて。
錦の名に相応しい絢爛な模様。
成虫出現月:8〜10
幼虫食餌植物:ゴボウ
8.15撮影。
G1496-2
アルバム: 蛾・ヤガ科06・キンウワバ亜科
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コメント (2)
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重厚な西陣織の緞帳のような質感がありますね。
子供の頃、母の仕事先の近くが西陣織の工場で織りかけのものをよく目にしました。2014年8月18日 11:24 norak のら (8)
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のらさん
正に西陣織の感じですね。
鱗粉による点描が黒地に鏤めた金銀銅の糸模様の雰囲気を出しているように思います。
鱗翅類を探し歩くのは、無限と思える収蔵品を誇る織物の美術館を訪ねるようなものかもしれませんね。2014年8月21日 10:54 monroe (30)
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