フクラスズメ#08
Arcte coerula (Guenée, 1852)
ヤガ科 ウスベリケンモン亜科
埼玉県狭山市にて。
コナラの樹液に来ていた。
成虫出現月:7〜3(成虫越冬)
幼虫食餌植物:コアカソ、カラムシ、ヤブマオ、ラセイタソウ、
マルバウツギ、カナムグラ、クワ、ラミー、イラクサ
幼虫
http://photozou.jp/photo/show/1433095/213677978
1.11撮影。
G0106-8
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コメント (2)
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こんな冬場でも樹液が出ているのですね。羨ましいです。
近所のコナラやクヌギは11月くらいになると完全に出なくなってしまいます・・・2015年1月13日 23:43 独り蛾 (4)
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独り蛾さん
基本的には樹液は暖かい季節によく出て冬場は枯れる傾向ですが、越冬キリガ、その後春キリガなどが現れる頃に合わせたように樹液が出る木もあり、結構上手く出来ているようです。確かではありませんが、滲出の仕掛人がそれぞれ違うのではないかとも思います。今出ている木も春までには大体出なくなり、ずっと出続けている木は多くの場合木そのものが枯れてしまいます。
近所には夏にシロスジカミキリが産卵で開けた穴から未だに樹液が出ており、徐々に減っては来ていますが、木そのものが心配と言えば心配です。2015年1月15日 19:30 monroe (30)
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