ウスヅマスジキバガ#3
- 2
- 144
Dichomeris japonicella (Zeller, 1877)
キバガ科 フサキバガ亜科
東京都東大和市 2019.6.22 前翅長約6.5mm
灯下にいた。
分布:北海道、本州、九州、屋久島
成虫出現月:6〜7
幼虫食餌植物:アラカシ、コナラ、ミズナラ、カシワ、イタジイ
G0644-3
アルバム: 蛾・キバガ上科
お気に入り (0)
まだお気に入りに追加している人はいません。
コメント (2)
-
フラッシュの強制発光にしては影がソフトですね。
バウンスライトなど何か仕掛けがありますか?2019年6月24日 16:41 norak のら (8)
-
のらさん
影の出方はフラッシュそのものより、
白バックに使っているステージの材質による違いが大きいようです。
最近使っているのは100円ショップなどで売っている白いプラ製のトレーですが、
白と言っても若干透明度があるため、影が柔らかくなります。
透明度が低い材質ですと影がもっとくっきり強くなります。
この写真のように小さい蛾の場合は、光が回り込んで影も薄くなります。
また蛾の腹面、翅裏の色も影に影響し、裏が黒っぽい蛾の影は強く出ますし、
茶色い、赤っぽいなど色の傾向も影に反映されます。
影ではありませんが、
体表に光沢のある甲虫などの場合はフラッシュ発光部にディフューザを掛け、
更に、特に周囲が映り込むほどの強い光沢の場合は、
白ステージの周囲と上面を白い紙などで囲って撮ることもあります。2019年6月26日 00:25 monroe (30)
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。