ミツノゴミムシダマシ#3
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Toxicum tricornutum Waterhouse, 1874
ゴミムシダマシ科 ゴミムシダマシ亜科 ツノゴミムシダマシ族
埼玉県狭山市 2020.9.4
♀(左上) 体長約16.6mm
♂(右下) 体長約17.5mm(角含む)
サルノコシカケ類の生えた古いコナラの切り株にいた♀と♂。
体表は半光沢で、上翅の点刻は明瞭に列をなす。
♂の頭部は四角ばり、前縁中央に箆状突起があり、
大柄な♂では先端部の横への広がりが強い。
複眼の上にも橙色の飾毛を伴う一対の角状突起がある。
低地からブナ帯に広く生息。体長13.5〜18.5mm。
分布:北海道、本州、佐渡島、御蔵島、八丈島、隠岐、
四国、九州、対馬、平戸、五島列島、下甑島、屋久島、
口永良部島、三宅島、
朝鮮半島
成虫出現月:3〜11(成虫越冬)
幼虫/成虫食物:朽ち木につく菌類
K0315-3
アルバム: 甲虫02・ゴミムシダマシ上科
タグ: ゴミムシダマシ ミツノゴミムシダマシ 甲虫
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