セグロシャチホコ#5

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Clostera anastomosis (Linnaeus, 1758)
シャチホコガ科 ツマアカシャチホコ亜科
♀

山梨県北杜市 2020.9.22 前翅長約18mm

低地〜山地に見られ、日本の同属3種では最も普遍的。
本属では触角は♂♀共に両櫛歯状だが、♀の櫛歯は♂より短く、
♂は前翅後角から尾端が突出する。
灯下にいた。左下は静止中のスタイル。
シャチホコガ科は分類の見直しが大幅に行われているが、
ツマアカシャチホコ亜科には変更がない。
分布：北海道、本州、四国、九州、対馬、沖縄本島、
　　　ユーラシア広域
成虫出現月：6〜9
幼虫食餌植物：ヤナギ科、イイギリ

♂
http://photozou.jp/photo/show/1433095/239098088

他の同属種
ツマアカシャチホコ
http://photozou.jp/photo/show/1433095/262156380

ニセツマアカシャチホコ
http://photozou.jp/photo/show/1433095/248236216

同亜科の残る1種・ヒナシャチホコ（別属）
http://photozou.jp/photo/show/1433095/255802922

G0380-5

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