ツンベルグナガゴミムシ
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Pterostichus (Morphnosoma) thunbergi A. Morawitz, 1862
オサムシ科 ゴモクムシ亜科 ナガゴミムシ族
♀
北海道上川町 2020.7.18
北海道と本州北部に生息。北海道では多いようだ。
体長12〜17mm。灯下の路上を徘徊していた。
腹部が卵で大きくなっている。
各地でよく見かけたのでいつでも撮れると思っているうちに
白バックで撮りそびれてしまった。
ツンベルグとは18〜19世紀のスウェーデンの植物・博物・分類学者
カール・ツンベルク(トゥーンベリ)への献名。
鎖国期の日本に1年間滞在し、日本の植物学や蘭学、
西洋における東洋学の発展に寄与し、出島の三学者の一人と呼ばれる。
多種の日本の植物の他、本種やナガサキアゲハ本土亜種など、
昆虫にもいくつか献名されている。
分布:北海道、利尻島、礼文島、焼尻島、奥尻島、本州(北部)、
極東ロシア
成虫出現月:4〜9
幼虫/成虫食物:昆虫の死骸など
ナガサキアゲハ
http://photozou.jp/photo/show/1433095/135384402
K0972
アルバム: 甲虫10・オサムシ科
タグ: オサムシ ゴモクムシ ツンベルグナガゴミムシ ナガゴミムシ 甲虫
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