ヒメナガヒラタムシ
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Tenomerga japonica (Tamanuki, 1928)
ナガヒラタムシ科 ナガヒラタムシ亜科
東京都奥多摩町 2021.8.6 体長約12.3mm
明るい褐色で、上翅に断続的な筋模様のあるナガヒラタムシ。
ヒメとつくが普通種ナガヒラタムシより大きい場合もあるようだ。
特に少ない種ではないようだが、ネット上には写真がほとんどない。
ナガヒラタムシ科は最も原始的な甲虫とされ、
その姿は2億年前の化石に遡れるという。
化石種では44属89種、現生種では世界から9属31種が知られ、
日本からはTenomerga属のみ4種が確認されている。
灯下にいた。
分布:本州、伊豆利島、四国、九州、西表島、
中国
成虫出現月:7〜8
幼虫/成虫食物:朽木?
ナガヒラタムシ
http://photozou.jp/photo/show/1433095/266518836
K1063
アルバム: 甲虫11・その他の科
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