湯守る灯篭
湯畑源泉が湧き溢れて、湯桶を流れて落ち込む崖の上の古色蒼然としたこの石燈篭は、文政13年(1830)伊勢太々講中の人々によって寄進された。この源泉の脇にあった不動堂の常夜燈である。
日本画家壇の巨匠川端龍子画伯が、若き日に五月雨の湯煙の中の石燈篭に感動して「霊泉由来」と題する作品をのこして、当時、院展で樗牛賞を受け、画伯の出世作となった。
(草津温泉ポータルサイトより)
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コメント (2)
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湯けむりの様子も素晴らしい〜〜
灯篭の灯りがいいですね。2019年11月17日 15:02 kei (110)
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keiさん
この一枚は今回の旅で好きな2枚の一つです。
階段の木製手摺の光も入れて、露出を切り詰めてみました。
晩秋の草津温泉の雰囲気が出てれば良いな・・・2019年11月18日 02:14 寂夜 (15)
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