森戸橋(葉山町)
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6巻2章「降りたバス停には『森戸海岸』と書いてあった。」・「外に出てすぐに感じたのは知っている潮の香り。海が近い証拠だ。」
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「森戸橋と書かれた橋を渡る。少し進むと、イルカの絵が描かれた塀のところで左に曲がった。バス通りを外れて、細い道に入る。」
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「しばらく行ったところで、三度目の同じ質問を咲太は投げかけた」・「「ここです」」・「目の前にあるのは煉瓦の色をした建物。三階か、四階建てくらいだろうか。」「宿泊施設やレストランを完備した海辺に建つリゾートホテルのようだ。」
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「結婚式場の見学を終えた咲太と翔子は、目の前に見えていた海……森戸海岸に来ていた。」・「七里ヶ浜よりも大人しいざわめき。同じ海なのに、表情はだいぶ違う。」・「「双葉さんはさすがですね」海岸線を見据えながら、翔子がぽつりと感想をもらす。」
アルバム: 神奈川県1/相州鎌倉郡東
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