キモンホソバノメイガ#1
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Sinibotys butleri (South, 1901)
ツトガ科 ノメイガ亜科 ノメイガ族
♀
東京都東大和市 2016.6.9
中国浙江省で記録され、日本では2007年に愛知県で初確認された外来種。
関東では一昨年6月、埼玉県狭山市で初確認され、狭山丘陵では今回初確認。
急速に生息域を広げているようだ。
成虫出現月:6、8
幼虫食餌植物:タケ類
G2289-1
アルバム: 蛾・ツトガ科
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コメント (2)
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どこまで分布拡大するか興味深いですね。
食草が何なのか気になります。
在来種と競合しないといいですが…。2016年6月10日 00:46 独り蛾 (4)
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独り蛾さん
浙江省は上海の南ですから、暖地性の蛾だと思われます。もう少し調べたらタケ類を食べるようで、アジアの温帯、熱帯地域に広汎に分布している可能性がありますね。日本でタケは青森まで自生しているようですから、温暖化の進行と共にいずれそこまでは広がるのではないでしょうか。2016年6月10日 12:31 monroe (30)
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