ブタクサハムシ#3
Ophraella communa Lesage, 1986
ハムシ科 ヒゲナガハムシ亜科 族 Galerucini
東京都福生市 2020.6.16 体長約4.3mm
北米原産の外来種。
1996年頃初確認され、全国に急速に広がった。
ブタクサ、オオブタクサを主食とし、これら外来植物
(花粉症の原因ともなる)を枯死させることもあるため、
生物農薬としての利用が研究されている。
体長3.7〜4.8mm。オオブタクサにいた。
分布:北海道、本州、隠岐、四国、九州、
朝鮮半島、台湾、中国、北アメリカ、メキシコ、イタリア、スイス
成虫出現月:5〜10
幼虫/成虫食餌植物:ブタクサ、オオブタクサ、オナモミ、ヒマワリ、
キクイモなどキク科
K0149-3
アルバム: 甲虫01・ハムシ上科
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コメント (2)
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小さいのに存在感がありますね。
2020年9月6日 21:22 s.s.jyobitaki (7)
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s.s.jyobitakiさん
以前は見られなかったハムシですが、近年はブタクサやオオブタクサの群落に行くと、かなりの頻度で見かけるようになりました。ハムシの中では地味めですが、黒い縦筋模様が特徴的で、いればすぐ判ります。2020年9月7日 22:00 monroe (30)
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